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[1267-1] 2006年10月17日(火) 10:33
コメント:
皆さんおはようございます。
皆さんの意見を色々読ませて頂いて、自分なりにもあれこれ考えています。 が、ふと思ったんですが、 なんで裁判になっているのか 正確な状況をご存じの方がおられましたら教えてくださいませんか?
今、私の中では 米ネバダ州で代理出産をした。 ↓ 米ネバダ州は代理出産が合法なので、DNA鑑定や裁判などで、向井夫妻が実の父母であると認められる。 ↓ 代理母夫婦もそれに基づき、双子ちゃんを向井夫婦の子供として手続き(法律上の母でないこと)した。代理母もそれを望んでいた。 ↓ 日本に帰国 向井夫妻の出生届が不受理(日本は分娩者が母だから) ↓ 双子ちゃんには両親?母?がいない状態。 在日外国人扱い? ↓ 特別養子縁組は代理母が実母だという証明書が必要。しかし、代理母が実母というのはできない。米ネバダ州ですでに向井夫妻が実の父母であると判決が出ているから。 代理母が実母とするなら、米で文書偽造などの不具合ができ、代理母に対して不具合が生じる。 (養子にしようにもできない状態??) ↓ 日本にはこういったケースの法が整備されていないので、双子ちゃんの戸籍がちゅーぶらりんになってしまった。 ↓ だから、裁判で実子にしてとお願いした。
なかなか上手く文章にするのはむずかしいので、間違いや勘違いがあれば、よろしくお願いします。 |
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[1267-2] 名前:なおこ 2006年10月17日(火) 10:40
みこみこりんさんこんにちは。おっしゃっていることが、そのまま、正しい内容だと思います。 |
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[1267-3] 名前:ハイジ 2006年10月17日(火) 11:16
他の方のスレで質問することを許してください。
なぜネバダ州の裁判が必要だったのでしょうか。契約の中の必須事項だったのですか?(だってそれが壁になっているのですから)本人が望む、望まないにかかわらず裁判での結果を出さないとだめだったのでしょうか?
誤解したまま書き込むことを避けたいので教えてください。 |
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[1267-4] 名前:通りすがり 2006年10月17日(火) 11:33
ハイジさん ネバダ州法で、代理出産の場合は、親子関係は裁判所で決定する旨定めてあるからです。 夫妻は、それに従って手続きをしたまでで、別に裁判にかけられた訴えた訳ではありません。 代理出産の親子関係を決定する機関は、それぞれの法律で異なります。 |
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[1267-5] 名前:春秋 2006年10月17日(火) 12:16
こんにちは。特別養子縁組は恐らく認められるのではと思います。なぜなら裁判所も行政も特別養子縁組をする事を向井さん達に勧めているからです。ですからネバダ州の実母認定があるから厳格に処理し特別養子縁組が難しいのでは?とはならないでしょう・・・というか行政が そっちにしてくれと言っている以上 そこら辺の所は行政の裁量でほぼ100%認められ、戸籍上にはもちろん実母として記載されます。ですから なぜ救済処置があるのにも関わらず正面のドアを開けようとしているのかが分からないのです。そこの所を会見で詳しく聞きたかったなと思います。 |
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[1267-6] 名前:みこみこりん 2006年10月17日(火) 13:36
皆さんありがとうございます。 勉強になります。
しかし、この件に関して誤解されている方が大変多く見受けられるような気がするのですが。。。
春秋さん ありがとうございます。 救済措置があるのに、正面から… う〜ん。向井さんご夫婦なりに納得いかないものがあるとしたら 本当にその辺をよく聞いてみたいですね。 |
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[1267-7] 名前:通りすがりの野良猫 2006年10月17日(火) 14:27
本来の特別養子縁組は家庭裁判所での許可が必要です。 養子の身辺状況や養親の資格など厳しく問われます。 その役割は司法が担うものです。
行政である品川区(法務省)が独自の判断でその届出を認めることは、特別養子縁組の本来の機能を大きく逸脱する異例なことなのです。 本来入れない裏口の鍵を開けておくから裏から入って、と言っているようなものです。 それは救済処置と呼ぶよりも、このような事案に対しての法整備が全くなされていないことの証明なのではないでしょうか。
裏口から入れば、正面玄関の不整備は改善されません。 向井さんにそのような意図があったのかどうかは私は知る由もありませんが、結果としてそのように進んでいることは評価しています。 |
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[1267-8] 名前:東北人 2006年10月17日(火) 15:07
本当に法の不整備でしょうか?「産みの親が母親」確かに医療技術が想定されていない時代の内容ですが決して『不整備』という事にはならないと思われます。今行っている事はどちらかというと『変更』ですね。家裁も勧めているわけだし決して裏口にはならないと思いますが。ただ「代理母」に関しては反対・賛成ではなく確かに文字通りの法の『不整備』だと思います。 |
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[1267-9] 名前:すい 2006年10月17日(火) 15:18
質問なのですが向井夫婦は出発する前に 何か代理母に関する行動を起こしていたのですか? (日本で認めてもらえるように運動とか) 行くだけ行って後はどうにでもなれ? |
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[1267-10] 名前:乙 2006年10月17日(火) 15:49
>すいさま
当時の双子誕生の記者会見記事です。
米国では認められている代理出産だが、日本にはその法制度がない。そのため万里君と結太君には国籍および戸籍の問題が残されている。事実、米国生まれの2人は米国籍で、9日も米国のパスポートで入国した。また日本は分娩した事実をもって母とするため、実母はホストマザーとなった米ネバダ州在住のシンディ・ヴァンリードさん(32)となる。
2人の子供が養子縁組で高田の籍に入っても、向井は“実母”にはなれない。米国で発行された出生証明書には母・向井亜紀、父・高田延彦と記載されているため、養子縁組の場合も、母をシンディさんに書き換える手続きが必要となる。
夫妻はこの日「父・高田伸彦(本名)、母・向井亜紀」と書かれた出生届を持参。近日中には役所に提出するという。「どう受理されて、処理されるか。まだ分からない」という。
向井は実母になれない可能性もあるが 「アメリカ人であろうが、日本人であろうが、実の親子であろうが、養子であろうが、自分たちが親子であればそれでいい。これが自分たち家族の形。高田家のスタイル。紙(届け)の上と自分たちは別」 と宣言した。子供には出生の事実をすべて伝えるという。 http://www.daily.co.jp/gossip/2004/01/16/112477.shtml
代理出産ということに関しては「私たちをサンプルに」と発言、密着ドキュメンタリー制作スタッフを帯同するなどオープンにしていましたが、当初は「法律上のことにはこだわらない」姿勢だったようです。 なんで変わったんでしょうね。 |
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[1267-11] 名前:まりこ 2006年10月17日(火) 15:53
今のこのタイミング、法整備は少子化対策のひとつとして進められる感も否めませんが。 |
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[1267-13] 名前:みこみこりん 2006年10月17日(火) 21:40
政府もじっくり考えるそうですね。 本当にじっくりゆっくり考えていただいて、誰もが幸せになれるようになって欲しいです。 |
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