「山津波の爪痕」
2019年12月6日
台風19号は海辺の町に大きな被害をもたらしました。
2016年の台風では、大きな川が氾濫を起こしました。
が、今年の19号は、1時間に84mmという想定をはるかに超える雨量により、普段は小川のように静かな川を激変させてしまいました。
山津波。
あまりに恐ろしい言葉ですが、12月1日現在のこちらの様子を伺い見るだけでも、震えが止まりませんでした。
あの日。 重茂半島にお住いの皆さんは、声をかけあって避難なさったとのこと。
「人命は助かったけれど‥」 宮古市役所の方々も、言葉を失っていらっしゃいました。
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